そもそもUSBメモリとは?

USBメモリとは、スマホやパソコンなどに保存しているさまざまなデータを記録できるアイテムです。手のひらにすっぽり収まるコンパクトサイズなので、旅行や出張などの際に持ち歩くこともできます。スマホカメラなどで撮影した写真がたまって、メモリ不足になることもありますよね。そこで活躍するのが、USBメモリなのです。たまっている写真をUSBメモリへ移動すれば、空き容量が増えてメモリ不足から解消されます。写真の枚数が少ない場合は、わずか数分程度で作業は完了するでしょう。USBメモリに保存した写真は、別の端末に移動させることもできます。たとえば、スマホで撮ったお気に入りの写真を、USBメモリを介してパソコンに移すことも可能なのです。

どれを選べばよいの?USBメモリの種類

USBメモリには、いろんなタイプが登場しています。おすすめは、パソコンとスマホの両方に対応しているUSBメモリです。USBメモリはパソコンやスマホに接続して使いますが、差し込み口の形状が端末により異なります。パソコン専用のUSBメモリは、スマホに接続することができません。解決策としては、USBケーブルを使ってスマホからパソコンにデータを転送し、転送したデータをUSBメモリへ保存することです。なかなか面倒な作業ですよね。パソコンとスマホに対応したUSBメモリなら、それぞれダイレクトに接続できるので作業が圧倒的に楽なのです。また、4GB・16GB・32GBなど、USBメモリによって容量が異なります。大量の写真を保管したければ、大容量タイプを選びましょう。