湿気を遮断!フリー台紙アルバムにして残す方法

フリー台紙アルバムとは、簡単に言ってしまえば張り付け式タイプのアルバムのことです。写真を保管するページには少し厚みのある粘着剤付き台紙が用いられて、そこに付いている透明フィルムをめくって、台紙と透明フィルムでサンドするようにして写真をファイリングします。 特徴は、透明フィルムによる湿気遮断で写真の劣化防止効果が期待できることです。また、張り付け位置が決まっていないので、写真をおしゃれに配置したり、シールでデコレーションをするなど、自由にレイアウトを楽しむこともできます。台紙の種類もいくつかあるので、用途に合わせて選んだり、より耐久性が高いものを選ぶことも可能です。このように、フリー台紙アルバムは、湿気から写真を守れることやレイアウト自由度の高さから、贈り物としてや記念写真保存におすすめです。

紫外線をカット!ポケット台紙アルバムにして残す方法

ポケット台紙アルバムとは、台紙に透明の収納袋が付いた形式のアルバムのことです。写真を一枚ずつ収納袋に入れることでファイリングができる、最もシンプルなアルバムの形式です。台紙片側1ページには、2枚から6枚ほどの収納袋を持つものが一般的です。 特徴としては、写真を直射日光による紫外線から守れることや、ファイリングや入れ替えが簡単に行えることなどが挙げられます。しかし、収納袋の位置が初めから固定されているため、フリー台紙アルバムと比較するとレイアウトの自由度は低いといえます。言い換えると、写真単体の魅力を引き出すことができるアルバムとも言えます。ポケット台紙アルバムは、写真を紫外線から守りたい方、簡単に写真の入れ替えやファイリングを行いたい方、写真単体でアルバムを楽しみたい方におすすめです。